日々是好日〜当事者研究の毎日〜

呼吸法や波動、風水、ジムのことなど、わたしの日常を通して感じた見えない力について書いていきます

母から学ぶこと

あここです。

今朝は寒くて起きました。

でもこのくらいの気温が好きです^^

 

またまた暦が移ります。

初秋の処暑、9/2〜9/6頃は第四十二候にあたる

禾乃登(こくもの すなわち みのる)となります。

稲の花が咲いて一ヶ月が経つ頃、稲穂にお米の粒が実ります。

今年の新米がもう出始めていますよね。

わたしもさっそく、いただきました。

やっぱり新米はつやつやしていて、ふっくら炊きあがってみずみずしく

甘みが強くて、とても美味しかったです^^

 

 

さて、今日はのんびりした記事を書きます。

(最近、暑苦しい記事が続いていたように思う)

 

昨日、わたしの母が遊びに来ました。

朝早くからデンワがありまして

『今日そっち行くけん』とのお言葉。

わたしも一日フリーだったので(いいのか悪いのか)

支度をして駅まで迎えに行きました。

改札の向こうに母の姿が見えた時、嬉しいのやら恥ずかしいのやら

なんだかくすぐったい気持ちになります。

つまり嬉しいのですね。

そして、二人でスーパーでちょこちょこっと買い物をして、

わたしの住む家へと歩き始めました。

女同士なので、道中もずーっと喋り続けるわたしたち親子。

何を話していたのか思いだせないけれど、それでも楽しかった気持ちや余韻は

しっかり覚えています。

一緒にお昼ごはんを食べながら、あーでもないこーでもないと世間話に花を咲かせ、

酸欠になる程笑い転げてみたり。

 

そして何を思ったのか、おもむろに母が台所に立ちまして

『今から煮物ば教えるけん。あたもちーっと料理ばせにゃいかんですばい。

 してみせるけん、しっか練習してはいよ』

 

訳:今から煮物を教えるからね。あなたも少しは料理しなくちゃ。

  やって見せるから、しっかり練習してください。

 

と、いきなり母からの料理指導が始まることに。

 

そうなのです。。。

わたくし料理には全く興味がわかず

切ったり焼いたりチンしたりは大の得意なのですが、

煮物や揚げ物、お魚料理系などの難易度の高い料理からはいつも逃げていたのでした。

そんなわたしを見かねてか、母が動き始めたようなのです。

 

なんというか、食事をすることにそこまで熱くなれないタイプで

お腹が満たされればなんでもいっかぁ、というのがこれまでのわたしでした。

夫には頑張って作っているつもりでしたが、それでも偏っていたことでしょう。

夫が子供っぽい料理が好きで、大助かりです。

(冬はほとんど毎日、鍋物で済ませていたのはここだけの話、ふふふ)

もう本当に、わたし一人だけなら、毎日同じもので済ませても大丈夫な

タイプです。

 

わたしの母は料理上手で、実家に住んでいる頃は毎日食事が楽しかった

ことを思い出しました。

旬の食材を使ってイロイロな料理を作ってくれていました。

(母は栄養士・調理師として長年働いていました)

 

母に教えられて、やっと出来上がった最初の一品が

『かぼちゃと厚揚げの煮物』です。

一緒に料理をしている間、母の手つきを見ながら懸命に覚えました。

自分でも意外だったのですが、こうして料理をするって結構面白かったです。

一つ一つの食材をこうして調理すると、魔法みたいに仕上がるなぁと

当たり前のことにいちいち驚いてしまいました。

でも本当にこの当たり前のことに感心してしまったのです。

特に煮物なんかは、甘辛く煮た匂いが部屋中に広がります。

こういう砂糖や醤油を煮た匂いはよかでしょう^^と満面笑顔の母。

本当、なんだか安心します。

こうして安心するというのは、きっと母がいつもこうして

料理してくれていた記憶が体に染み付いているからでしょう。

本当にありがたいです。

 

『簡単でしょう^^一品こうして出来るとよかでしょう』

訳、これはなくて大丈夫ですね。

 

そんなこんなで母の料理教室の様子でした。

今日は母から料理以上に大事なことを教えられたように思います。

毎日生きるって、こうして丁寧に生きることの積み重ねなんですよね。

家族の体を健康に保つことが一番大切です。

料理は健康を守ることも、心の安定にも繋がります。

生活の土台をしっかり築いていくことの一つが、日々の料理なのだと

感じました。

あぁ、いつまでたってもお母さんに教えてもらうことは山のようにあります。

一つ一つ、大切に受け継いでいきたいと思います。

 

そして母が帰り際に放った一言

『また来週来るけん、次は筑前煮ばい、材料揃えておきなっせ』

訳:また来週行くからね、次は筑前煮よ、材料揃えて待っとけ娘よ

とのお達しでした。

母の料理教室はまだまだ続きそうです。

 

〜おまけ〜

夜遅く帰宅した夫に、早速味見してもらいました。

『こういうの待ってたー!』との一言。

大変長らくお待たせしました。。。

めでたしめでたし^^